会社の研修に参加しているという方の中には、
なんか宗教っぽい…
この会社、もしかしてブラックかも…
と不安に思われているかもしれません。
確かに、自分が思い描いていたイメージとあまりにも違うと、
この会社ヤバイかも…辞めた方がいい?と考えてしまいますよね。
実は、このような不安は多くの新入社員が一度は抱くもの。
学生時代とのギャップが大きすぎて、違和感を覚える人は少なくないんです。
こんな早く辞めたくなるなんて、自分は甘いのかなと落ち込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう気持ちになるのもごく普通のことなんですよ。
ですが、だからといって「このヤバイかも…」→すぐに退職というのは、あまり得策とは言えません。
そのギャップが、完全に会社に非があるのか、それともただ慣れていないだけなのかはすぐには判断がつかないからです。
会社に非があって、すぐに退職した方がいい会社なのか、それとももう少し様子を見るべきか…。
その見極めが、大切です。
ここでは、「すぐに退職した方がいい会社」の見極め方をご紹介します。
研修を受けて、この会社でやっていく自信がない…と思われている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ひとつでも当てはまったら要注意!退職した方がいい会社の特徴
- 人格まで否定されるほど叱責される
- プライベートなこと(学生時代のトラウマや家庭環境)の告白を強制される
- 労働基準法に違反している(研修期間中の勝手な給与減額など)
ここに挙げたのは、「すぐに退職した方がいい会社」を見極めるのに必要なチェックリスト。
もしも、自身が受けた研修でひとつでも当てはまるものがあれば、退職することをおすすめします。
ただし、特に思い当たる項目がなくても、急に涙や動悸が止まらなくなるなど自分の身体に異変がある場合は鬱(うつ)になる一歩手前かもしれません。
すぐに辞めて、自分の身を守ってくださいね。
「まだ少し、余裕がある」という方は、先に転職活動をして次の仕事を見つけておきましょう。
入社1年未満で辞めると転職活動に不利なのでは…?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、既卒に強い転職エージェントを使えば、スムーズに転職活動を進められますよ◎
アドバイザーとカウンセリング(面談)をして、自分に合う仕事や企業を紹介してもらうところ。
なぜ退職した(する予定)なのか、次はどんなことをしてみたいのかを話し、転職のプロと二人三脚で転職活動をすることができます。
※利用料は0円です。
ところで、なぜ先ほど挙げた項目に当てはまる会社は退職した方がいいのでしょうか。
その理由を、具体例とともにご説明します。
人格まで否定されるほど叱責される
仕事に関することを強い口調で注意されたというのなら、それで退職するのは時期尚早。
新人のうちは、いろんな人からお叱りを受けながら成長するものです。
自分の課題をひとつずつクリアし、認められるように頑張ってみましょう。
ただし、人格まで否定されるようなら、その会社は考えものです。
「そんなんだから友達が少ないんだよ」「どうせ親も大したことないんだろ?」「よくうちの会社に入ったな」「底辺の大学出たんだろ」
このような言葉は、完全にアウト。
社会人以前に、人間として問題ありです。
こういう会社は、社員教育がきちんとできておらず、社内コミュニケーションもうまくいっていません。
仕事をしていても、圧力で部下を従わせるのが正しいと考えている可能性が高いです。
そんな会社にずっといて、いいはずがありません。
誰か一人が人格を否定し、それを止める人がいるのならまだ考える余地はありますが、会社全体がこんな空気に包まれていて、誰もかばってくれなさそうだなと感じる場合は、退職して別の会社に入ることをおすすめします。
プライベートなこと(学生時代のトラウマや家庭環境)の告白を強制される
「いろんな一面を知って仲間意識を高める」という大義名分のもと、
- 学生時代にいじめられた経験の告白を強要される
- 家庭環境をみんなの前で根ほり葉ほり訊かれる
- プライベートの情報を勝手にさらされる
このようなことを行う会社も、退職した方がいい会社。
こういった会社は、仲間意識の意味をはき違えて、「何もかもさらけ出すことで絆が深まる」といった価値観を押し付けてきます。
入社後も、プライベート・デリケートなところにずかずかと踏み込まれ、パワハラやセクハラが横行する可能性が高いです。
本来、職場でのコミュニケーションはプライベートな話題がなくても円滑にとれるもの。
仲良くなって、自ら話すのであれば別ですが、決して強要されるようなものではありません。
それを悪気なくしてしまう会社は、仕事としてのコミュニケーションスキルが乏しい社員が多いと考えてほぼ間違いありません。
我慢を重ねてそこで耐えるよりも、別の会社に移ってしっかり社会人としてのスキルを磨く方が賢明です◎
労働基準法に違反している(研修期間中の勝手な給与減額など)
- 研修期間中のお給料が事前の説明なく減らされている
- 入社予定日よりも早くに強制参加の研修がある
- 休憩時間がなく長時間拘束されている
このように、明らかに労働基準法に違反している会社も、レッドカード。
「休憩が終わる5分前に集合」程度なら、時間管理のトレーニングとも捉えられますが、そもそも休憩時間がスケジュールにない、というのは違法です。
また、研修中のお給料に関して不明瞭だったり、まだ入社していないのにもかかわらず強制参加の研修があったりするのも、NG。
思い当たる節がある方は、あぶない橋を渡っているかもしれません。
まずは、できそうであれば上司や人事・総務に質問として訊いてみるのがベスト。
そこで納得のいく説明があれば、もう少し様子を見てOKですが、「これがうちのやり方だから」のように滅茶苦茶な回答がかえってきたら要注意。
今後、何かあったときもすべてこの一言で片づけられてしまうかもしれません。
あまりにひどい場合は、転職を考えてみてくださいね。
退職理由さえ正しく伝えられれば、入社すぐに退職した人でも次は見つかる!
新入社員研修の内容をもとに、「退職した方がいい会社」を見極めるためのチェックポイントをご紹介してきました。
ここまでお読みくださった方は、
すぐに退職した方がいい理由は分かったけど…
次の仕事ってそんなすぐに次が見つかるの?
短期間で退職すると転職に不利って聞いたことがあるけど?
と疑問に思われているかもしれません。
その情報も、あながち間違いではありません。
ただ「すぐに退職した」だけだと、確実に転職で不利ですし、なかなか次は見つかりません。
ですが、今回の場合退職の原因は会社側にあります。
この退職理由をきちんと伝えれば、まともな会社なら敬遠することはほとんどないです。
ここでポイントとなるのが、退職理由を正しく論理的に伝えられるかどうか。
「ただ会社をすぐに辞めた人」というレッテルを貼られないよう、注意が必要です。
退職理由を正しく伝えて転職を成功させる方法とは
今回のように、明らかに会社側に原因があっての退職でも、面接などで伝え方を間違うと「責任転嫁」と思われてしまうことがあります。
そうなると、なかなか内定には届きません。
そこで活用したいのが、先ほど少し話題に出した、転職エージェント。
サポートが丁寧なところでは、
- 退職理由の磨き上げ
→どんな風に伝えれば、退職理由が正しく論理的に伝わるかを考えてくれる - 面接対策
→内定に近づくための面接練習をしてくれる - 企業調査
→企業の調査(職場の雰囲気や福利厚生の充実度)をしてから紹介してくれる
といったサービスも受けることができ、無料で“就職のプロ”から細やかなアドバイスをもらえるんです!
これは使わない手がありません。
ただ、転職エージェントと一口に言っても様々。
正直ピンキリで、あまり親切でないエージェントがあるのも事実です。
そこで、ここからは、新入社員研修がきっかけて「すぐ退職した方がいい会社」を見抜いた方におすすめの転職エージェントを、紹介させていただきます!
入社すぐの退職もマイナスにしない!おすすめのエージェントはここ
「すぐ退職した方がいい会社」を見抜いた方におすすめのなのは、「第二新卒エージェントNEO」というところ。
特長をご紹介しますね。
- アドバイザーがカウンセリングで特性を見出す
- 面接対策で退職理由を磨き上げ、自分の魅力を伝えられるように
- 実際に会社に足を運んで細かな企業チェックを実施
- セミナーや丁寧なアドバイスで内定率アップ
このように、至れり尽くせりのサポートを行ってくれるんです。
カウンセリングもじっくり行ってくれるので、
いまの会社の、どんな点に不安を覚えたのか。
どんなことが嫌で、次はどんな風に働きたいのか。
といったことを、心行くまで話をすることができますよ◎
職場の雰囲気や福利厚生の充実度を調査するため、社員が自ら職場に足を運んでチェックしているのも、このエージェントがおすすめの理由。
求人・転職サイトでは、企業のいいところしか見えません。
研修で嫌な思いをした会社も、表面上はいいことを書いていたはずです。
「第二新卒エージェントNEO」ではそこに切り込み、実際のところを調べたうえで紹介してくれます。
「こんなはずじゃなかった」「思い描いたイメージと全然違う…」と、ガッカリすることもないですよ。
もう会社選びに失敗したくない!
気持ちよく働ける会社で頑張りたい!
という方は、ぜひこちらを使ってみてくださいね。
次は自分に合う会社に入る!とりあえず相談だけでも◎
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
新入社員研修を受けて、もう辞めたいな…と思っている方のお役に立てていたら幸いです。
もしも、研修内容を思い出してみてご紹介したチェックリストに当てはまるようなら、それは退職した方がいい会社。
すぐに転職活動を始めましょう!
でも、
こんな早いタイミングで辞めるのは、やっぱり甘えなのかも…
本当に次の仕事なんて見つかるの?
と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
「やっぱり働くのって面倒」「上司に注意されるのが嫌」というような理由での退職なら、それは甘えとみなされ、次の就職も難しいかもしれません。
ですが、今回の場合は、会社に非がありますし、このまま続けていても心身ともに消耗するだけなのが目に見えています。
このように正当な理由・筋が通った退職理由ならけっして甘えではないですし、転職で不利になることはありません。
「第二新卒エージェントNEO」なら、退職理由の磨き上げを丁寧に行い、あなたが今の会社を辞める理由を正しく論理的に、次の会社へ伝わるようアシストしてくれます!
いま辞めたからといって、それが直接マイナスポイントにつながるようなことはありませんので、安心してくださいね。
あなたが不利にならず、むしろそんな環境でもここまで頑張ってきたことがよく伝わるよう考えてくれます。
また、辞めるかどうか迷っている方も相談してOK。
現状に合ったアドバイスをもらえますよ。
このままモヤモヤした気持ちのまま、我慢して働くのはしんどいだけで、もったいないこと。
一度こちらのエージェントに相談して、あなたにとってベストな道へ進みましょう!
公式サイトへは以下のボタンから移れますので、ご活用ください。