2017年に、吉高由里子主演でドラマ化された「東京タラレバ娘」。
東山アキコの同名マンガが原作で、「~たら、~れば」という「タラレバ」話を繰り返す3人の女性が、ある一人の男性との出逢いからその姿勢を見つめ直していくストーリーです。
等身大の会話と、「ああ分かる、分かるんだけど、どうしたらいいのか分かんないんだよ…」というリアルな感情が話題になりました。
2020年の東京オリンピックも話題に出てきており、「東京オリンピックを独りで見るなんて絶対いやだ」というリアルなセリフも飛び出します。
おっさんずラブで超ブレークを果たした田中圭も、「クズ…」と言いたくなるような役で出演していました。
ここでは、「東京タラレバ娘」のドラマ・マンガのキャストやあらすじ、名言をご紹介します。
無料でドラマやマンガを楽しむ方法もお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね♪
吉高由里子×榮倉奈々×大島優子が3人娘に!キャスト紹介
それではまず、キャストから紹介します!
主人公:鎌田倫子
独身彼氏なしの30歳。
脚本家をしているがイマイチで、収入もギリギリ。
友人・小雪の家がやっている居酒屋「吞んべえ」で小雪や香と飲んでいる時間が幸せ。
倫子の友だち:山川香
表参道でネイルサロンを経営しているネイリスト。
恋愛には積極的な性格だが、なかなか彼氏ができずにいる。
美人でスタイルが良く、実家が裕福。
倫子の友だち:鳥居小雪
父親のやっている居酒屋「呑んべえ」で働く看板娘。
両親は離婚しており、高校までは母親と一緒に暮らしてきた。
さっぱりした性格で、恋愛にはやや奥手。
倫子たちの敵(?):KEY(鍵谷春樹)
モデル。
「呑んべえ」に訪れた際、「~したら、~していれば」と繰り返す倫子たちの会話を聞き、口を挟む。
そこから3人との交流が始まり、つっかかりながらも何かと関わるように。
婚姻歴があり、どこか物憂げな雰囲気もある。
倫子の元先輩:早坂哲朗
制作会社のディレクター。
倫子がADをしていたときの先輩で、今は脚本家として独立した倫子のことを応援している。
優しい性格で、誰からも好かれる存在。
香の元カレ:鮫島涼
香の元カレで、バンドマン。
香と付き合っていたときはまだ売れていなかったが、今は超人気バンド。
モデルの彼女と同棲をしていながら、香とも関係を持つようになる。
小雪に好意を持つサラリーマン:丸井良男
小雪が買い出しに出かけた帰り道、つまずいて荷物を落としたはずみにスーツに染みをつけてしまった相手。
染み抜きのためにお店に連れて来たことが縁で、仲を深める。
一目ぼれをした小雪だったが、実は丸井も小雪に好意を抱いており、告白。
実は、妻帯者。
倫子と知り合ったバーテンダー:奥田優一
倫子がスーパーで知り合ったバーテン。
映画が大好きで、バーの店内も随所に映画の要素が散りばめられている。
倫子に好意を寄せるようになる。
「~たら、~れば」は幸せになれるのか!?あらすじ
現代を生きる30歳女性の悩みや考えが、リアルに描かれている「東京タラレバ娘」。
あらすじをご紹介します。
鎌田倫子は、駆け出しの脚本家。
高校からの友人で状況組の香や小雪と集まっては飲み、わいわいとおしゃべりをするのが日常の楽しみだった。
ある日、いつものように3人で飲んでいると隣の席にいた金髪の若い男性から
「タラレバばっかり」
「いつまでもタラレバ言ってろ」
と指摘され、もめてしまう。
腹が立ちつつも、確かに自分たちは「もしも」の話しかしていないことに気づく、倫子たち。
その後も金髪の彼(=KEY)とよく出くわし、その度に口喧嘩をする羽目に。
倫子はAD時代の先輩・早坂と、香は元カレのバンドマン・諒と、小雪はひょんなことから出会った丸井とそれぞれに恋愛関係になりかけるが…
タラレバばかり言っている30歳の女性は、果たして自分の幸せを掴めるのか。
仕事と恋の行方は、どうなるのか。
「ああ、これ私のことだ…」
「よく言った!」
と、共感度120%の女子ドラマ、ぜひ最後までお楽しみください。
「あれ、これ、私のことかな…?」と思うような名言たち
キャストやあらすじを、ご紹介してきました。
リアルで等身大の30歳3人娘を描いた本作には、「あれ、これ、私のことかな…?」と思うほどグサッと心に刺さる名言が多数登場します。
ここでは、選りすぐった名言を、ご紹介します!
回転ずしなら取り逃した皿もまた回ってくるけど、現実の男は、そうはいかない。
自分から手を離した男性が、とても魅力的になっていた。
自分から手を離した彼のこと、どうして今こんなに想ってしまうんだろう…
こんなふうに後悔をしたことがある方には、グサッと刺さるものがあるのではないでしょうか。
一度さようならをしたら、もうあの時には戻れない。
たとえ再会できても、あの時のようにはなれない。
そんな切なさを見事に言い表したフレーズです。
若い頃は平気で捨ててきたものが、今となっては絶対に手に入らないものだったと、気づく。
何でも気軽に手に入った若い頃は、それが大切なものだと気づかずに、何も考えずに手放してきた。
好きなことを勉強する時間、友達と話す時間、恋愛、仕事、挑戦、失敗…。
「何でも、いつでもできる」というのは、若い頃の幸せな勘違い。
その時その時にできることを、一生懸命に取り組まないと、のちのち後悔してしまうんだと分かったときには…
もう遅いのかもしれません。
あんたらの歳だとチャンスがピンチなんだよ。
ピンチがチャンスなのは、若いうちだけ。
KEYが倫子に放った衝撃的なセリフ。
たしかに、経験や年齢を重ねると「ピンチがチャンス」とは限らなくなってきます。
めぐってきたチャンスだからこそ、そこでしくじると一生チャンスをもらえなくなる。
「とりあえず挑戦してみよう」という思い切りが、つかなくなる。
30歳×仕事という、責任が伴うものだと、それはなおさら。
もらったチャンスへの緊張感がとてつもなく大きくなる、という事実を突きつけられる一言です。
やばい…
ずっと、女子会ばっかりしてたから、次の一手が分からない。
女子会をするのは悪いことではありませんが…
同じ境遇のメンバーでタラレバばかり言っていたら、このようなことになりかねません。
成功例がないから、どうしたらいいのか分からない。
ようやく一歩進めても、次にどうしたらいいのか、誰もアドバイスができない。
そんな状況に陥ってしまった3人。
女子会の在り方、考えなければならないかも…
今日より若い、明日はない!
シンプルですが的を射た一言。
もう若くないから、あの時はできたけど…
こんな風に言い訳をするのは簡単ですが、これからの人生で一番若いのは、今日なのです。
「東京タラレバ娘」のドラマ・マンガを無料で楽しむ方法
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
大ヒット作品「東京タラレバ娘」の、キャストやあらすじ、名言をご紹介してきました。
マンガもドラマも両方ヒットした本作、共感度120%なので自分のことのように楽しむことができますよ◎
ネタバレになるので詳細は避けますが、前向きな終わり方をするのも観ていて気持ちいいです。
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