戸田恵梨香と三浦春馬が婚約者を演じ、2011年の1月~3月に放送され、20代を中心に話題となった「大切なことはすべて君が教えてくれた」

「戸田恵梨香が健気で強くて可愛い」
「三浦春馬にイライラする」
など、いろんな感想が巻き起こりました。


新学期初日、男性教員の自宅で女子生徒が寝ている…
そんな衝撃的なシーンから始まる本作。

ただ、単にスキャンダラスな話が展開されるのではなく、「自分の人生を選択するということ」「結婚とはなにか」といった「大切なこと」が丁寧に描かれているドラマです。

ここでは、そんな「大切なことはすべて君が教えてくれた」のキャストやあらすじをご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

戸田恵梨香・三浦春馬が高校教師に!武井咲・中島健人・菅田将暉も出演


私立明稜学園高等学校・教職員
上村夏実…戸田恵梨香
柏木修二…三浦春馬
中西佳史…西村雅彦



私立明稜学園高等学校・生徒
佐伯ひかり…武井咲
平岡直輝…菅田将暉
園田望未…剛力彩芽
加川涼子…広瀬アリス
児玉賢太郎…中島健人



その他
水谷亜弥…内田有紀
東堂さやか…篠田麻里子
山下有悟…福士誠治



私立明稜学園高等学校・教職員

英語教師/バスケ部顧問:上村夏実

本作の主人公で、英語教師。
修二の婚約者。
いつも明るく優しい性格とその美貌から、生徒たちからの人気が高い。

努力家で、バスケ部の顧問を務めることになった際には自ら勉強していた。

いつも自分が修二をリードしていたことに気づき、疑問を持つようになる。

生物教師/2年1組担任:柏木修二

もう一人の主人公で、夏実の婚約者。

さわやかなルックスと真面目な性格から生徒のみならず保護者からの信頼も厚い。

2年1組の担任をしていたが、ひかりとの一件で半年の謹慎処分に合う。

常に「正しい選択」をしてきた自らの人生を夏実に指摘され、「自分で選択する」大切さに気付き始める。

学年主任:中西佳史

強面な外見のせいで近寄りがたいと思われる一面を持つも、生徒想いで経験豊富なベテラン教師。

よく修二にちょっかいを出している。

望未のことを気にかけており、よく理解している。
彼女からの信頼も厚い。


私立明稜学園高等学校・生徒

2年1組生徒:佐伯ひかり

始業式当日の朝、修二のベッドで寝ていた女子生徒。

修二の弱みを握り夏実との関係を追い詰めていく。

婦人系の疾患を持っており、「薬を飲まないと女でいられない」ことに強いコンプレックスを持っている。

姉を事故で亡くしており、両親との関係も良くない。

実は、修二との一夜にはとある秘密があった。

2年1組生徒/バスケ部所属:平岡直輝

関西出身でお調子者。
夏実に憧れており、「なつみちゃん」と呼んで慕っている。

バスケ部所属で、マンガ「スラムダンク」がバイブル。

ひかりと修二の件が明るみに出た際には、「なつみちゃんはどうなんねん!」と怒り、修二を殴る。

2年1組生徒:園田望未

家が貧しいため、特待生で通学している女子生徒。

バイトに明け暮れ、あまり学校には来ておらず周りからは自由人だと言われている。

ひかりのことを気にかけ、彼女の好きな相手が修二であることに誰よりも早く気付く。

2年1組生徒/バスケ部所属:加川涼子

明るくさっぱりした性格の女子生徒。

バスケ部所属で、夏実の結婚祝いを企画するなどリーダー的な性格を発揮している。

物語終盤、いつも言い合いをしてじゃれていた直輝を意識するようになる。

2年1組生徒:児玉賢太郎

メガネをかけ、いかにも「真面目」な雰囲気の男子生徒。

コミュニケーションをとるのが苦手で何かと保健室に顔を出す。

ひかりに好意を寄せており、そのことで望未からもエールを送られている。


その他

看護師:水谷亜弥

ひかりの担当看護師で、ひかりの姉が亡くなった事故に同行していた。

彼女のことを実の娘のように思っており、修二との一件が分かった際には学校に出向くほど。

また、夏実の妊娠後には良き理解者となって支える。

夏実のルームメイト:東堂さやか

夏実のルームメイトで、修二の学生時代の元彼女。

大人気のウェディングプランナーで、夏実たちの結婚式も担当している。

実は修二に未練があったが、彼のなかに夏実しかいないことを悟り、応援するようになった。

夏実の見合い相手:山下有悟

修二と別れた後、両親がセッティングしたカジュアルなお見合い出会った男性。

子どもができにくい体質で、それを理由に婚約破棄に遭った経験を持つ。

妊娠している夏実を「好都合」だとし、結婚を前提に交際を申し込んだ。


「大切なことはすべて君が教えてくれた」あらすじを紹介

「大切なことはすべて君が教えてくれた」あらすじを紹介

複雑な人間模様を表しつつ、若い二人が「人生の選択」をしていく様子を描いたドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」。

そのあらすじを、ご紹介します。

絶対に知られてはいけない秘密…始まりの朝
高校教師で同僚の上村夏実と婚約中の、柏木修二。

真面目で優しい性格、保護者からの信頼も厚い彼は、新学期の朝を迎えていた。

しかし目を覚ますと隣にいたのは、見知らぬ若い女性

昨夜のことを思い出せない修二は、とりあえず鍵を預けて家を出た。


その若い女性が、実は自身が担任するクラスの佐伯ひかりだと知った修二。

なんとか隠そうとするが、ひかりは夏実に近づき、眠っている修二の写真をメール。

徐々に挑発を始める。

気丈にふるまう夏実に対して、修二は謝ることしかできない。


さらに結婚の進退に関しても「自分が悪いから決断は夏実にゆだねる」と発言。

夏実は、自身の罪をなかったことにできず、どうしたいのかを言えない修二にいら立つも、その真面目さが好きなんだと自覚、悩むように。

周りに隠す苦しさと修二との関係性に悩む夏実。

でも、どうも本当に彼が生徒と関係を持ったとは信じがたく、実家を訪れてさりげなくその夜の様子を義兄に尋ねるのだった…



夏実に訪れた転機、そのとき二人は…
修二が義兄に妬まれていたことを知った夏実は、彼の苦悩を知ることとなる。


そんなある日、ひょんなことから2年1組の生徒が学校でひかりの携帯を見てしまう。
画面に映っていたのは、修二の寝顔。

さらにそこにやけどの跡があるひかりの腕が映り込んでおり、あの夜のことがバレてしまう。


修二は職員会議で尋問にかけられ、夏実は早退を命じられた。

帰りの電車で、体調が悪化した夏実。

気持ち悪さを覚えた彼女の頭によぎったのは、とある2文字だった…。


生徒たちからの風当たりが強まるなか、修二は学校へ出勤を続ける。

そして混乱を収めるため、自らの口で謝罪することに。

責め立てられる修二を目にしたひかりは、「違うの!」と制止。


あの夜のことを全員に告白、実は関係は持っていなかったことが判明した。

ただ生徒を泊めた事実は許されるものではない。

修二は半年間の謹慎処分を受けることで、事態は収束した。


…かに思えた。
処分がくだったその日、夏実は修二と話をする。


しかし修二は「自分には夏実がいて、支えてくれる。でも、あの子には、佐伯さんにはそんな人がいるのかな…」とつぶやく。

それを聞いた夏実は、驚愕するも修二とは結婚すべきでないと悟る。


別れを告げ、それぞれの半年を過ごすことを決めるのだった。



再会、知らされた真実。
半年後、すっかり覇気をなくした修二は辞表を携えて高校に現れた。

再会を喜ぶ夏実だったが、修二は「もうあの頃の自分ではない」「真面目で優しい柏木先生には戻れない」と告げる。


翌日の放課後。

夏実は、修二に「お腹に子どもがいる」と告げた。


驚く修二はなぜ言ってくれなかったのかと問うも、「言ったら別れなかったでしょ?子どもをだしにして引き留めたくなかったの」と答える夏実。

夏実は半年の間に、シングルマザーになる覚悟を決めていた。

その後、夏実は学校に「妊娠はしているが結婚はしない。修二にも昨日言ったばかりだ。」と宣言。

学校という組織上それは許されないことであえり、夏実は今学期いっぱいで身体上の理由により休職、修二はそのまま仕事を続けることに。

夏実だけが休職することに異議を唱える修二だったが、「あなたは現場で自分の選んだ仕事をしっかり感じてください」と諭されるのだった。


修二は夏実に「父親にならせてほしい」と頼むが、彼女はそれをきっぱりと拒否。

改めて一人で生むことを決意する。



揺れる夏実、決断する修二

妊娠が発覚してすぐ、まだ誰にも伝えていない時期に両親のはからいで出会ったお見合い相手の山下から、連絡をもらった夏実。

お見合いの場で妊娠を告白したため、その件は流れていたが山下は夏実に結婚を前提に付き合ってほしいと伝える。


「愛情だけの結婚は、愛情がなくなったら何も残らない。打算が少しでも入っていれば、後に残るものがある」という山下の考えに触れ、迷いはじめる夏実。

しかしはやり修二が好きな夏実は、二人の間で揺れていた。


そんな折、生徒に夏実の妊娠がバレてしまう。

結婚もしないことが保護者に知れ渡り、大問題に。

一般の会社だったら許されることも、学校という教育現場では罪かのように扱われるのだった。


半年前から立て続けて問題となった修二に、学校側は「依願退職」を提示。

退職金や他の学校への異動を考える代わりに、自ら辞表を出すよう伝えるのだった。


しかし「いつも正しい答え」を出してきた自分に疑問を持ち始めていた修二は、それを拒否。

「辞めても責任を取ったことにはならないから、自分からは辞めない。解雇にしてほしい。」と告げ、解雇処分を受けるのだった。


2学期の終業式を持って学校を去ることになった修二。

ひかりも転校が決まり、生徒たちは複雑ながら日常を取り戻しつつあった。

引っ越すことにした修二は、部屋を解約した帰り道にひかりを見つける。


姉を失った旅行を完遂したいというひかり。

修二は、ホームまで見送ることにした。

しかし「さようなら」と言って電車に乗り込むひかりに不安を覚え、思わず一緒に乗車してしまう。

「違う、行ってきます、と言わなくちゃ」と言ってひかりに同行する修二だったが、その電車の行先は、札幌。


翌日に夏実と会う予定だった修二は、夏実に電話でそのことを伝え、明日は必ず行くからと約束するのだった。

夏実のもとに戻るため、途中の函館で下車し、飛行機で東京に戻ることにした修二。

搭乗を急ぐなか、ふと空港内でお腹を押さえて倒れこむ女性を見かける。

それは、夏実だった。



クライマックス…二人が気づいた「大切なこと」とは

駆け寄る修二に夏実は、「すごい…会えた…」とつぶやき、痛みに顔をゆがめる。

空港スタッフから「ご主人ですか?」と訊かれる修二。

少しの間の後、確かな目つきで「父親です」と答えるのだった。


搬送先の病院で眠る夏実。

身体に異常はなく、付き添う修二は医師に「数日で生まれると思う」と告げられる。

その後目を覚ます夏実。

修二は身を正し、プロポーズするのだった。


夏実はこのプロポーズを受けるのか、二人はどんな道を歩くのか。

またひかりは自身の人生を歩き出せたのか。

二人が気づいた、「大切なこと」とは何なのか。

クライマックスで、描かれる。

「大切なことはすべて君が教えてくれた」を楽しむ方法

「大切なことはすべて君が教えてくれた」を楽しむ方法
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

高校教師が生徒と関係を持ってしまって…というところから始まるストーリーはかなり衝撃的で、センセーショナル。


ですが、それだけではなく「人生を自分で選択すること」「何が悪いと問われたら答えづらいけれども、許されないことがある社会の厳しさ」などを描いたドラマです。


戸田恵梨香演じる夏実の苦悩や決断は、大人な考え方である一方ひとりで抱え込みすぎる場面もあり、完璧じゃない危うさや健気さも、彼女の魅力を引き立たせます。


また、三浦春馬演じる修二は、視聴者から「イライラする」という声が多く集まるほど優柔不断な性格が出ていました。

ただそこがまた、20代男性のリアルさを浮かび上がらせたのではないでしょうか。


そんな「大切なことはすべて君が教えてくれた」は、現在残念ながら動画配信はされていません。

ただ、ノベライズ本は発売されているので、ぜひドラマのキャストを頭に浮かべながら読んでみてくださいね!

ノベライズ本は、以下から試し読みもできますので、のぞいてみてください♪



※情報は記事アップ時のものです。
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