そろそろキャリアプランを立てなきゃ…と思っている女性の方のなかには、
自分はどんなふうに働いていきたいのか分からない
結婚や子育てだってあるかもしれないし、バシッと決めるなんてムリ
でもこのままダラダラ仕事を続けていても、何が残るんだろう
とお悩の方もいらっしゃるかもしれません。
これからの人生をより豊かにしようと思ったら、仕事に関してもしっかり将来を考えたいところ。
でも結婚や出産は、いくら努力しても自分が決めた通りに進むものではないし…
どこまで固めて考えたらいいのか分からないですよね。
実は、女性がキャリアプランを考えるときには、「柔軟性」が必要。
どんな道にいっても自分らしく働くためには、キャリアプランに柔軟性をもたせることが大切なんです。
ここでは、なぜ柔軟性が大切なのか、その理由を女性のライフイベントを例に解説していきます。
柔軟性をもってキャリアプランを考える方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
女性のキャリアプランに「柔軟性」が必要な理由
- 結婚や出産などライフイベントから受ける影響が大きい
- ライフイベントの時期がしっかり決められない
- 「もしも○○だったら…」という想定が多い
女性のキャリアプランに「柔軟性」が必要なのは、こんな3つの理由があるからです。
一つずつ、見ていきましょう。
結婚や出産などライフイベントから受ける影響が大きい
結婚や出産。
これらはどうしても、私たち女性のキャリアに大きく関わってきます。
最近では共働きを希望するカップルも増えているので、結婚=退職とはならないかもしれませんが、家事の分担や向こうの両親と暮らすことになったら、今までどおりの働き方はしんどくなるかもしれません。
また、どちらかに転勤命令がくだれば、二人とも今の職場に居続けるのは難しいですよね。
それでも、旦那さんが「自分が転職するから仕事を続けていいよ」と言ってくれればどうにかなりますが…
どうにもならないのが、妊娠・出産です。
ものすごくいい旦那さんでも、これを代わってもらうことはできません。
どれだけ順調な経過であっても、産休を取らないわけにはいかないですし、職場から離れる期間はどうしても出てきます。
妊娠中・産後は体調や体力も変化がありますし、力仕事や長時間勤務ができなかったりと、制限も増えますね。
そうなったとき、どうやって仕事と付き合っていくのか。
男性よりもはるかに、女性の方がライフイベントがキャリアにおよぼす影響は大きいんです。
絶対この会社で、この仕事じゃなきゃ嫌だ!
という熱い思いがあっても、まっすぐ突き進むのは難しいかもしれません。
「自分の大切にしている軸はぶらさないようにして、仕事自体は違う職種も考えよう」
「外回りの多い仕事が好きだけど、今は内勤を頑張ろう」
など、柔軟性を持つことが、とても大切です。
ライフイベントの時期がしっかり決められない
ライフイベントがキャリアに大きく影響する、というのはいまお話ししたとおり。
加えて考えたいのが、その時期を自分の意思では決められないということです。
私は28歳で結婚して、30歳の10月に第一子を出産して、33歳で第二子。
こんな風に、ばくぜんと思うことはできますが、結婚も子どもも、縁と授かりもの。
自分の意思ではどうにもなりません。
ライフイベントは、突然やってくるもの。
自分のではコントールしにくく、パシッと時期を決められないんです。
だから、キャリアプランをガチガチに固めすぎると、「想定外のできごと…どうしよう」と自分がしんどくなってしまいます。
何があっても自分らしくいられるよう、ふわっと構えていられると素敵ですね。
「もしも○○だったら…」という想定が多い
突然やってくるライフイベントですが、その中身も予測できません。
「もしも○○だったら…」と想定できる数が多いうえに、それがダイレクトに働き方に関わってくるからです。
例えば、
- 結婚相手に転勤があったら
- 思ったよりも旦那さんのお給料が少なく、自分もたくさん稼がないといけなかったら
- 子どもが双子で、お世話がものすごく大変だったら
- 子どもが病気がちで、よく入院に付き添わないといけなかったら
- 義両親の介護が必要になって、同居することになったら
ちょっと考えただけでも、たくさん出てきますよね。
もちろん、今挙げたことは旦那さんにもダイレクトに関係することです。
ただ現状を見る限り、やはり女性側への影響が大きいことがほとんどです。
特に子どもの世話は、お母さんが重点的にみるというケースがすごく多いです。
赤ちゃんのころは授乳などお母さんじゃないとできないこともありますし、お父さんが仕事を辞めて…というのは現実的ではないかもしれません。
もしかすると、旦那さんが「自分が付き添うから仕事に復帰していいよ」と言っても、あなたは子どものそばにいてやりたい、と思う可能性だってあります。
ライフイベントと、それに伴う自分の気持ち。
何があるか分からないし、そのときどう思うのかも、分からない。
「仕事はしたいけど、子どもと長い時間を過ごしたい」
「家のことを覚えなきゃいけないけど、社会とのつながりは持っていたい」
こんな風に思ったとき、自分は仕事とどう向き合えばいいのか、何をすればいいのか。
自分の心の声を素直に聞きつつ、ベストな方法を探さないといけないんです。
そして、それに必要となるのが、柔軟性。
固定概念を取っ払って、第三の道を見つけるつもりで考えていく必要があります。
でも…
それってすごく難しいことですよね。
どうすればいいのでしょうか。
柔軟性を高めるためには「働き方のプロ」に頼るのが安心♡
その時どきのライフスタイルや優先順位に応じた働き方をするには、それに柔軟に対応できるだけのアイデアが必要です。
でも、一人でそれを積み重ねていくのはとても大変なこと。
- 1.今の自分にはどんな働き方がいいのかを考える
- 2.その働き方がかなう会社を探す
- 3.内定が出るまで就職活動を頑張る
- 4.入社後、思い描いた働き方ができなくなったらまた就職活動をする
これひとりで繰り返すのは、あまり現実的ではありませんよね。
そこでおすすめなのが、「働き方のプロ」に相談すること。
ここでいう相談とは、愚痴を聞いてもらったり、元気づけてもらったりすることではありません。
就職やキャリアプランニングのための、的確なアドバイスをもらうことです。
もしも今後、キャリアプランを考えて転職する可能性がある方は、一度プロからアドバイスをもらうといいですよ◎
その方法としておすすめなのは、転職エージェントを活用すること。
(初めての就職でも、”転職”エージェントと言います)
転職エージェントとは、求職者(つまり私たち)の話を聞いて「仕事の希望条件」「適性」などを見出し、一人ひとりに合った会社を紹介してくれるところ。
子育て優先で働きたい、結婚してしばらくはバリバリ共働きでやっていきたい、などの希望を伝えることができるので、ただ求人サイトを使って一人で働きやすそうな会社を探すよりも、効率がいいんです。
今の自分に合うのはどんな仕事?じっくり相談できるのはここ
※「第二新卒」と書いていますが、実際は第二新卒以外の方も対象です◎
- 実際に企業訪問をして厳しいチェックを実施
- アドバイザーがじっくり相談に乗ってくれる
- 離職率が高い、研修制度が不十分などの働きにくい会社は排除
- 相談しやすさ・面接対策の充実度・入社後満足度のアンケートで1位を獲得
- 入社後もフォローが続く
こんな特長があります。
職場訪問をして厳しい審査を実施したり、休暇や福利厚生がきちんと取れているかをチェックしたり。
残業の有無や社内の雰囲気など「働きやすさ」に関わることをとことん調査してくれます。
そのうえでの紹介なので、入社前後のギャップはほぼなし!
あれ?全然自分の働きたいスタイルと違う…とがっかりすることがありません。
そしてなにより、相談をじっくりできるのがこのエージェントの魅力。
アンケートでは「相談のしやすさ」「入社後の満足度」で第1位になるなど、利用者からも満足の声が聞こえています。
キャリアプランを柔軟に考えて、どんな人生を歩いても自分らしく働く♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
女性がキャリアプランを立てるには「柔軟性」がとても大切なこと、そしてそれを実現させるためには「働き方のプロ(転職エージェント)」に頼るのがおすすめ、というお話をさせてただきました。
現在、独身の方、結婚を控えている方、旦那さんと共働きの方、今から仕事をしようかなと考えている方…
女性の生き方は、千差万別。
100人いたら100通りの生き方、働き方があります。
それをサポートしてくれる存在というのは、とても心強いですよ。
もしかすると、ここまでお読みになった方のなかには
本当に自分に合ったキャリアプランを立てられるのかな
想定外のライフイベントが起きたときに、自分らしく働くなんてできるのかな
と、不安に思われている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それは全て、じっくり相談できるエージェントを使うことで解決できます◎
職場環境や働きやすさなどを踏まえて、じっくり相談することで、悔いのない就職をしてくださいね♪
先ほどご紹介したエージェントの詳細は、以下のボタンからご覧いただけます。
ご活用ください!