元官僚のエリートが、京都の老舗旅館の女将として奔走するコメディ、「鴨、京都へ行く」。
オール京都ロケで行われ、画面の美しさも話題になりました。
キャストの京都弁も、いい雰囲気を醸し出しています。
ここでは、「鴨、京都へ行く」のキャストやあらすじ、ロケ地を紹介します。
ドラマを全話無料で観る方法もお伝えしますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね!
財務省のエリートから旅館女将へ…松下奈緒の熱演が光る
主人公:上羽鴨
本作の主人公。
東大出身で財務省勤務のエリート。
母の急逝に伴って実家の老舗旅館「上羽や」のオーナーに就任する。
聡明で美人だが、少々気が強い一面も。京都が嫌い。
鴨のビジネスパートナー(?):衣川周平
京都が大好きな、コンサル会社社員。
元々は「上羽や」の買収を計画していたが、鴨とともに経営の立て直しに奔走することに…
女将組合組合長:梅垣鈴風
京都の老舗旅館だけで組織されている、女将組合の組合長で、梅垣屋の女将。
貫禄があり、おっとりした京都弁で物事を進める。
仲居頭:塩見鞠子
「上羽や」の仲居頭。
先代の女将(鴨の母親)を慕っており、大学進学以来まったく帰ってこなかった鴨のことを快く思っていない。
仲居:間山紗江
「上羽や」の仲居。
鴨のことを「東京の方」「お嬢さん」と呼ぶ。
板長:寺石秀
「上羽や」板長。
職人肌で、食材の選び方にも特別なこだわりを持つ。
鴨の根性や信念を認めている。
鴨の幼馴染:加茂京介
鴨の幼馴染で、京都で小物屋を経営している。
京都に戻ってきた鴨を気遣う。
鴨の恋人:石黒哲也
鴨の恋人で、財務省の官僚。
スタイリッシュで、仕事もできる。
京都の老舗旅館を立て直す…!あらすじ
母親の急逝がきっかけで、実家の老舗旅館「上羽や」の経営を立て直すことに。
自分のことよりも旅館を愛していた母親がいた京都が嫌いで、はじめは方針転換だけしてすぐに東京へ戻るつもりだったが、本腰を入れて継ぐことを決意。
元々の聡明さや財務省時代の経験を活かして、旅館の再建へと奔走するが…
美しい京都の風景と京都の文化、そしてユーモアあふれる旅館のメンバーと鴨が楽しい、コメディドラマです。
オール京都ロケで話題!ロケ地を紹介
京都へ行った際にはぜひ足を運んでみたい、ドラマのロケ地を紹介します。
「上羽や」旅館:晴鴨楼
「上羽や」の舞台は、東山区にある「晴鴨楼」がロケ地となっています。
落ち着ける空間が広がっている、晴鴨楼。
樹齢400年を超える高野槙をふんだんに使ったお風呂や広い客室で過ごす時間は、至福のとき。
お部屋でいただけるお料理も、絶品です。
十二単の衣装体験もできるようですよ。
「上羽や」近くの神社:八坂神社
「上羽や」の近くにあり、劇中でも度々登場するのは、八坂神社。
阪急河原町駅より徒歩8分と京都市内の真ん中にある神社で、四条・三条のすぐそば。
年間を通して行事がたくさんあり、いつ参拝しても楽しめますよ。
京介の小物屋「まつひろ」:まつひろ上七軒店
鴨の幼馴染、京介が経営する小物屋は、「まつひろ上七軒店」。
がま口の京小物がたくさん揃っていて、お土産にもぴったりです。
お店があるのは、今出川通り。
北野天満宮や平野神社の近くにあるので、観光の帰り道に寄ってもいいですね。
鴨と京介が食事に行った店:祗をん八咫
鴨と京介が再会し、足を運んだのは「祗をん八咫」。
祇園の街並みにとけこんだ、町屋の和食店・BARです。
落ち着いた空間で、京料理を堪能できる雰囲気のいいお店ですよ。
「鴨、京都へ行く」を無料で観る方法
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
京都の美しい風景や関西のユーモラスな雰囲気が魅力的な、コメディ「鴨、京都へ行く」。
シリアスなシーンとコミカルなシーンがバランスよく入っていて、「上羽や」の面々を応援したくなる、元気が出るドラマです。
人情溢れる旅館のメンバーに、愛を感じます。
特に、窮地に陥った第四話で従業員が鴨を守るシーンは、鳥肌ものですよ。
そんな「鴨、京都へ行く」はFODで全話が配信されています。
登録から2週間は無料なので、この間に観終えれば、実質無料です◎
その後は月額888円かかりますが、5000タイトル以上のドラマや映画、15万冊以上の雑誌・マンガが見放題。
ランチ1回分弱の値段で、これだけ楽しめたらとってもお得です♪
FODの詳細は、以下からご覧いただけます。
チェックしてみてくださいね。
鴨は「上羽や」を立て直すことができるのか…
ぜひ最後まで見届けてくださいね♪
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