上司と合わない…
という方は、本当に毎日しんどい思いをされていると思います。
なかには、もう仕事に支障をきたすレベルになり、転職を決意された方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、このまま辞めてしまっては、次の仕事が見つかりにくくなる可能性も…。
「上司と合わなくて辞めた」というのは、けっこうなマイナスイメージなんです。
でも、大丈夫!
ここでは、「上司と合わなくて」辞めたことをプラス材料に変える、会社を辞める前にするべき3つの行動をご紹介していきます。
ちょっと試すだけで、劇的に就職活動がスムーズに進みますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
しんどくてつらい今の状況を打破して、楽しく仕事ができるようにしていきましょう♪
上司と合わない!そんな時に試すべき3つの行動とは
それではさっそく、その3つの行動をご紹介しましょう。
行動①いったん言うことを聞いてみる
いったん、言うことを聞いてみる。
これは案外大事なことです。
その人の言う通りに、やってみるんです。(たとえハチャメチャだと思っても)
ここでのポイントは、同時に言われたことを必ず証拠に残すこと。
メモ、録音、なんでも構いません。
そのうえで、言うことを聞いてみるんです。
万が一やはりハチャメチャな結果になっても、こっちには上司の指示だという証拠があります。
もっと上の人にそれを差し出せば(コピーを取っておくと安心)、あなたの責任は問われないですし、その上司のめちゃくちゃさが明らかになるかもしれません。
場合によっては、上司が異動させられたり指導を受けたりするので、改善の兆しが見えることも◎
それでも何も変わらない場合は、どうするか…
次の行動②を試すか、もう辞めてしまいましょう!
でも…ここで辞めたら転職活動で不利にならない?
と思われた方、ご安心を。
「納得できないなりにも素直に上司の言ことを聞いた結果、無残な結果に終わった。
にもかかわらず、自分に責任を押し付けられてしまった」
という、誰がどう見てもあなたは悪くないという事実があります。
ただ「上司の意見が気に入らなかったから辞めた」というのとは、雲泥の差があることはお気づきかと思います◎
行動②スルーしてストレスを発散する
「行動①いったん言うことを聞いてみる」をしてもダメだった、でもまだ退職する気にはならない…!
という方が次に目指すのは、「行動②スルーしてストレスを発散する」こと。
ここでいうスルーとは、無視ではなく受け流すということ。
上司の変な指示、嫌み、悪口を上手に受け流すんです。
聞いていないと思われると余計に不機嫌になりますから、愛想は保ったまま、「そうなんですね~」「かしこまりました」の2セリフを言いましょう!
ここで気をつけたいのが、完全に同調しないこと。
自分もその上司と同じ考えだと思われてしまいますので、「そうですよね!」「分かります!」とは絶対に言いません。
あくまでも「(あなたは)そうなんですね~」「(私はいやだけど)かしこまりました」にとどめておきましょう。
そのあとの行動は、あなた次第。
言う通りにしてもいいし、別の方法をして「こっちの方が良いと判断しました」と、報告だけしても構いません。
そこで重ねられる嫌みも、受け流しておけばOKです!
ただ、この方法はストレスがたまります。
違う会社の友達に話を聞いてもらったり、趣味に打ち込んだり、ストレスを発散できる環境も整えておくと安心ですよ。
行動③他部署の役職者に相談する
次に試していただきたいのが、「他部署の役職者に相談する」です。
ここでのポイントは、同じ部署ではなくあえて距離のある他部署、同僚や先輩ではなく役職者、愚痴ではなく相談、ということ。
同じ部署や密接な部署だと仕事での利害関係が生まれてしまうので、聞く相手もフラットな立場に立てません。
また、同僚や先輩でも長いものに巻かれたり、面白半分で聞いたりすることがあるのでNG。
できるだけ「係長・課長・部長」など一歩引いて冷静に話を聞いてくれる人を選びましょう。
そして、あくまでも「相談」というのも大切なところ。
「こんなこと言われたんですよ、ありえないくないですか!?」みたいな言い方だと、単なる愚痴や文句で終わってしまいます。
そうではなく、
「○○ってことがあって、自分はこう思ったからああしたけど、うまくいかなかった」
「△△って言われてその通りにしたら、あとから□□だろって怒られた」
など、困っていること、どうにか解決したいこと、自分は何を直せばいいのか知りたいことを伝えましょう。
あくまでも、相談です。
そうすることで、相手は「この子は自分を変えようと頑張っている」「成長する気はあるんだな」と思ってくれやすくなります。
このように「他部署の役職者に相談」をすれば、話を聞いた相手が改善のために動いてくれるかもしれませんし、今後あなたが嫌な思いをしたときにかばってくれるかもしれません。
同じ部署内だけでは解決できないことが、第三者が入ったことでスッと解決することも、会社のなかではよくある話。
それに、万が一それでもダメで、もう辞めたい、と思ったときにもこの行動をとっていれば、転職活動がびっくりするほどうまく進むんです。
その理由は、今から紹介しますね。
退職する気なのになんで試すの?転職活動が有利になる理由
先ほどご紹介した3つの行動ですが、「辞めるつもりなら、そんなことしなくてもいいんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、これを試すのと試さないのでは大きな差があるんです。
いったいなぜか。
それは、「退職理由」のレベルが変わるからです。
退職理由にもレベルがあった!マイナスイメージ/プラスイメージを分けるポイントとは
退職理由のレベル、とはなんでしょうか。
簡単に言うと、面接官が受けるイメージのことです。
たとえば、AさんとBさんがいるとします。
2人とも、退職の原因は「上司と合わない」。
転職の場合、必ずと言っていいほど、「なぜ前の会社を辞めたんですか」と訊かれます。
それに対する、2人の回答を見ていきましょう。

退職理由は、上司と合わなかったからです。
何をしても怒られるし、そもそも意見も全然合わなくて。
ああもう辞めた方がいいなと思って、退職を選びました。
御社ではしっかり頑張ります!

退職理由は、正直に言うと課長と合わなかったからです。
会社の理念に沿わないやり方を通していたので、ずっと違和感を覚えていました。
仕事の内容を確認する、部長や社長に相談をする、
といった工夫をしたものの、残念ながら結果は変わりませんでした。
課長との話し合いの場を設けたり、隣の部長に第三者目線でのアドバイスをいただいたりしましたが、まわりにも「あの人は変わらないから諦めた方がいい」と言われてしまって…。
このまま、部の意向と違う仕事をし続けるのか、それとも新たな会社で頑張るのか。
その二つを天秤にかけたとき、私は後者に傾きました。
もちろん、自分の改善点はしっかり見つめて直します。
そのうえで、御社の風通しの良い社風、しっかりコミュニケーションを取る考え方に強く惹かれ、こちらで頑張りたいと思うようになりました。
いかがでしょう。
自分が面接官だったら…どちらを採用したいと思うでしょうか。
退職理由を魅力的に伝えるには転職エージェントを使うのが◎
2人の退職理由を見ていただきましたが、
自分に置き換えて考えるのって難しいな…
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、マイナスな理由をプラスに変えるのってすごく難しいですよね。
特にいままでにご紹介してきた行動をせずに辞めた!
という方は、ウソをつくしかない…という心境になられているかもしれません。
さらに、次に受ける会社の社風や様子によって、何が正解かは違うもの。
一人で面接に合格する退職理由を考えるのは至難の業です。
そんな時に活用したいのが、転職エージェント。
転職エージェントでは、カウンセリング(面談)で話を聞いたうえで仕事を紹介してくれたり、面接対策をしてくれたりします。
就職のプロであるアドバイザーが、あなたの転職をサポートしてくれるんです!
面接官に好印象を与える退職理由・志望動機も考えてくれますよ◎
しかも、サービスは無料。
使わない手はありませんね。
でも…
正直なところ、サービスの質は転職エージェントによってまちまち。
ピンキリです。
なかには、15分のカウンセリングを1回だけ行い、その中で退職理由も考える…なんてところもあるんです。
それだけだと、前職であったことや上司の何が嫌だったのかも充分に伝えられません。
退職理由をマイナスからプラスに変えるためには、カウンセリングが丁寧な転職エージェントを選ぶことが大切です◎
ただ、全国に数多くある転職エージェントから、そんなところを見つけ出すのは、なかなか難しい作業。
ここで、ひとつおすすめのエージェントをご紹介させてください。
パスキャリなら“上司と合わずに辞めた”こともプラス材料に!
上司と合わないから退職しました!
という回答をブラッシュアップし、魅力的に変身させてくれる転職エージェント。
おすすめは、新宿にあるパスキャリというエージェントです。
(関東中心なので、それ以外の地域でお探しの方は全国版エージェントをご利用ください♪)
このエージェントには、こんな特長があります↓
- カウンセリングが丁寧&何回でもOK!
なんといってもカウンセリングの丁寧さがパスキャリの魅力のひとつ。前職を辞めた理由をしっかり整理して、次はどんなところで働きたいかをクリアにしてくれます。
だから、退職理由や志望動機も面接官の心にささる充実したものに。
一人だったら「上司と合わないから」で終わっていた退職理由も、見違えるほど魅力的になりますよ。
- アドバイザーは全員転職経験あり!
パスキャリにいるアドバイザーは、全員が異業種からの転職経験者。自身も退職理由で悩んできたからこそ、的確なアドバイスができるんです。
いわば、就職のプロであり、転職の先輩。
とっても心強いですよね。
- 面接先の会社を熟知◎
パスキャリで紹介している会社は、アドバイザーが足を運んだり社員から話を聞いたりしたところばかり。面接先の会社を熟知しているんです。
「上司が合わない」という事実に対して、どんなアプローチで退職理由を練ればいいのかもわかっているので、安心して任せられますね。
さらに…
- 面接対策は一人ひとり違う!強みを生かした個別対策
ただ面接マナーをなぞったり、敬語の使い方を確認したりするだけではないのが、パスキャリの面接対策。カウンセリングで見つけた、あなただけの強みや魅力、経験をもとにオリジナルの対策を行います。
その甲斐あって、パスキャリの内定までの面接社数は平均1.5社!
この数が少ないということは、それだけ面接合格率が高いということ。一般の平均は13.8社ですから、この差は明確です。
- 書類作成やスケジュール調整はお任せ
就職活動には、履歴書や内定後の提出書類の作成、面接のスケジュール調整といった面倒なことが盛りだくさん。
でも、これらに時間を取られてしまっては本末転倒です。パスキャリなら、これらの面倒を全部代行してくれます!
内定後は入社日の希望もきいてくれるので、なんでも言ってくださいね。
- 内定後もずーっとフォローが続く◎
入社したらサポートは終わり、という転職エージェントが大多数のなか、パスキャリのフォローは無期限。
働き出してからも、相談できるんです!
LINEでの相談もOKなので、些細なことでもじゃんじゃん頼れますよ。
といったサービスまで!
これが全部無料なんて、すごいですよね。
今度はきっと、大丈夫◎自分が自分らしくいられる職場で楽しく働く♪
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
上司と合わない!という方が会社を辞める前にすべき3つの行動、そしていざ転職!という時に使うべきサービスをご紹介してきました。
上司と合わない…でも、仕事は好き。
という場合、本当に辞めてしまっていいのか迷いますよね。
仕事は頑張りたい、でももうあの人の下で働くのは心が無理…
という方もいらっしゃるかもしせません。
転職エージェントは、そんなときにもぜひ利用してみてください。
スムーズに次の仕事を見つけられるだけでなく、「ほかに解決法はないか」を考えてくれたり、「いまと同じ仕事内容で、風通しの良い会社」を紹介してくれたりしますよ◎
上司と合わないなと思いながら、がまんして働くのは本当に辛いこと。
知らず知らずにうちに、心身共に追い込まれてしまうことも少なくありません。
もう無理!!と心が悲鳴を上げる前に、ぜひパスキャリで次の道を探してくださいね。
いますぐは転職に踏み出せないけど、とりあえず相談してみよう…という方でも、大丈夫。
転職経験のあるアドバイザーが、親身になって話を聞いてくれます。
パスキャリへの公式サイトは、以下からご覧いただけます。
詳細を知りたい、カウンセリングを予約したいという方は、ご活用ください。
あなたが、良い人間関係のなかでキラキラと働けることを祈っています!
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